はじまり

9/58
前へ
/58ページ
次へ
ジヨンーと呼ばれ声のする方を見るとタプとヨンベがいた。 ジヨンだけでも気絶寸前だったのに(>_<) 口を開けたままポカーンとしている私を横目に、 ジヨン『よっ!着替え終わったか?』 ヨンベ『あー、ってかこの子誰?ファンの子?』 ジヨン『え、あー。そうだよ、ケータイ無くしたって言うかれ一緒に探してた。』 ヨンベ『ふーん。で、見つかったの?』 ジヨン『おう!たった今な。』 タプ『良かったね。でも、ここにいたらヤバいんじゃない?』 タプに言われた言葉で現実に戻り、自分のいる状況を思いだした。 そうじゃん!自分はここにいたらダメなんじゃん(((・・;) かほ『すみません。。。すぐに帰ります!ジヨンさん、本当にありがとうございました!』 早口でそれだけ言い会場から出ようとすると。。。 ジヨン『別にいいよ!って遅いし、送って行こうか?』
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加