アンドロイド

小さな溝と引きこもりの巫女

小春｢分かるよその気持ち………｣

黒髪の少女｢私の何が分かるの……私の気持ち何か知らない癖に……｣

小春はボソッと呟くと少女は涙目で怒鳴りその場を離れようとする。

小春｢俺は君の気持ち分かるよ｣

黒髪の少女｢まだ言うか…!!!!｣

ペチン

小春がまた呟くと少女は涙目で小春のほっぺを叩く。

ほっぺたが赤くなっている小春は頭を伏せて呟く。

小春｢俺は姉に裏切られ最初は橋から飛び降りた事がある……悲しみに耐えられず………｣

黒髪の少女｢えっ…………｣

少女は小春の悲しみを知る事になる。