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何か俺の周りにはこんな悲しみを背をってる子達が集まるんだろ‥
確かに親が死んだら引きこもりになる子も居るもんな…………
少女は涙を吹き始め小春に軽く頭を下げてこう呟く。
少女「ありがとうございます……泣かないて決めてたのに泣いちゃいました」
少女の顔には悲しみの影は無く満面の笑顔で言う。
笑顔可愛い……やっぱり女の子は笑顔が似合うな……
小春は思いながら呟く。
小春「俺そろそろ帰るね」
黒髪の少女「あ……あのお名前教えて貰えませんか?」
小春「いいよ、俺は小春、君は?」
黒髪の少女「私は橘 美咲(タチバナミサキ)です」
美咲はそうに言うと小春の頬にキスをし笑顔でその場から去った。
小春さん………私ちょっと気になって来たかも
美咲はそう思い小春は家に帰る。
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