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人の温もりを感じ小春は目覚めた。
小春「何か………重い……」
小春は独り言ように呟いて起きて見るとベッドにマリアと美咲が小春にくっ付き寝ていた。
小春「しょうがないな」
小春は小さく呟き二人に布団を掛け静かに部屋を出た。
小春「…………!」
遥「………」
部屋を出てみると遥が部屋の前にいた。
小春「良かったら今週海行くんだけど姉ちゃんも行かないか?嫌なら良いけど」
遥「行く……」
小春は誘うと遥は小さく呟き部屋に戻った。
「マリアよ……お前は俺の物(所有物)だ、お前のマスターを殺しに手下を送った……フッ」
その声でマリアが急に目を覚まし体が激しく震わせる。
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