悲しみの果て

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小春は家に入ると無言で部屋に入りドンよりした空気の中で沈んでいた。 遥は確かにスタイル良いし‥可愛いし‥‥学校のアイドルだけど‥‥‥‥17年間彼氏作んなかったのに‥‥‥‥ さらにドンよりしていると遥が家に帰って来た。 遥「ただいまー」 遥はリビングに向かいソファーに腰を掛けると母が遥に話し掛ける。 母「おかえり、小春どうかしたのかしら?」 首を傾げながら遥に訪ねる。 遥「え‥‥し‥知らないよ」 小さく口を開き母に言うと遥はスタスタと部屋に戻る。
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