悲しみの果て

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朝 真っ青な顔しながら鍵を開けチェーンを外し部屋を出る。 リビングに向かいソファーに腰を掛ける。 母「どうしたのその顔?」 母は小春の真っ青な顔にびっくりし訪ねるが小春は無言でリビングを去る。 もうこの悲しみを何処にぶつければ良いのかな‥ そうに思いながら家を出る。 小春が家を出ると同時に遥も部屋を出てリビングに向かった。 遥「おはよー」 母「おはよう、てか小春どうしたの顔真っ青で無言で出掛けたけど?」 遥「わ‥分からないよそれよりご飯頂戴」 遥は母の質問を受け流し椅子に座る。
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