悲しみの果て

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感情や表情はもう必要ない‥‥もう辛く成りたくない 次第に悲しみに耐えられなくなり小春の表情は無表情になり感情を捨て学校に向かった。 いつものように後ろから声を掛ける新崎だが小春は振り向かずにいた。 新崎「おーい小春」 小春「‥‥‥‥‥」 新崎「どうしたんだよ!」 小春「死にたい‥‥」 新崎は驚きながら訪ねると小春は小さく呟き橋の隅に立つ。 新崎「冗談だよな!!」 新崎は額に汗をかきながら呟く。 少しすると遥と男子生徒が橋の近くを通り新崎の方を見ると遥に小春は「ハルねぇサヨナラ」と口を動かし小春は遥の目の前で落ちる。 遥「小春!!!!!!!」 新崎「小春!!!」 二人はおもはず声を漏らす。
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