友情の涙

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サヤカ「行くよ!!」 ユウキ「うん…」 私は双剣の連撃で次々と攻撃をしていく しかしユウキが動かない。恐怖で立ちすくんでしまったのだ サヤカ「ユウキ!!大丈夫だから攻撃をして!!」 ユウキ「う…うん」 そんなことを言いながらさっきから私は攻撃をしてるが翼龍のHPは10分の1も減らない そんな中ユウキが攻撃を始める 20分くらい経ち翼龍のHPは約2割になった サヤカ「勝てそうだね」 ユウキ「そうだね」 だが少し安心ところに翼龍の鉤爪が襲ってきた 鉤爪が2人に直撃する HPが減っていく 私は鉤爪が今まで直撃していなかったのでダメージが分からなかったがすぐにイエローゾーンに入りレッドゾーンに入り停止する サヤカ「強い…死ぬかと思った…」 私はそう思いユウキを見る ユウキのHPゲージはレッドゾーンを超えて消えていた。クリティカルが発生したのだ サヤカ「嘘でしょ…」 しかしユウキは動かない。 サヤカ「ユウキ!!目を開けてよ!!」 私はゲームの死は信じていない。 サヤカ「お願いだから…返事をしてよ…」 私は泣いている? 何故?だってこれはゲームじゃないか そう…ただのゲーム…死なんてありえない…だが心のどこかで信じていたのかもしれない涙が止まらない
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