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サヤカ「私を置いていかないでよ…」
私はユウキに酷いことをしてしまった。
ユウキは翼龍に会ったとき逃げたそうだったそこで私がユウキにあんな言葉を掛けてしまったせいで…
そう…私の一方的な気持ちがユウキを死に追いやったのだ
私は翼龍の方を向く
だが武器が持てない…
腕に力が入らない
翼龍が腕を振り上げる
だめだ…殺される…
恐怖で目を瞑る
…………
攻撃が来ない
私はゆっくり目を開ける
翼龍が光の粒になって消えていく
誰かが立っている男性のようだ
?「ごめん…彼を助けれなかった…」
サヤカ「いえ、助けてくれてありがとうございます。あの…お名前は…」
?「俺はカイトだ」
サヤカ「カイトさん…」
カイト「カイトでいいよ」
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