叶多side

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「は?……どういうことだよ…………?」 しばらくして、ノートパソコンと向き合っていた空夜が声を上げた。 「どうした!?何かわかったか?」 普段冷静な空夜が珍しく慌てていたため、俺たちは何事かと空夜に近づく。 「椿鬼が四天王抜けたって……しかも、覇王を裏切って…………」 「何っ!?そんな話聞いたことねぇぞ」 玲央が声を荒げた。 俺も、混乱して頭が回らない。
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