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それから羅刹のことに少し触れてから、適当に自己紹介。
天馬が美愛のことを聞いてきたので、俺の女ってことにしといた。
美愛が「何言ってんの?」的な目で見てきたけど、そんなの気にしない。
天馬、叶多、空夜と、次々に自己紹介していく。
……羅刹を知ってるくらいだから、俺たちのことも多分知ってるんだろう。
話が進むにつれ、だんだんと美愛の顔が強ばってきた。
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