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3人で昼食を食べようと屋上に来たところだ。
相変わらず人がいない静かな場所だなぁ。
「じゃあ食べますか。」
そう言って各自、自分の弁当を取り出した。
「おお~流石可憐は料理だけは天才的だよな~」
素直に言うと。
「だけは余計だよだけは。」注意された。これがいつもの昼時の光景だ。だが今日は転校してきた櫻木さんが加わっている。
「おお~櫻木さんの弁当はある意味凄いな~」まさかの高級食材の盛り合わせだった。 しかも普通に旨そうだ。
「あ…ありがとう。」
可憐と櫻木さんの手作り弁当を少し貰ったが……ヤバイほど旨かった。
これが毎日続けばさぞかし幸せな日々を過ごせるだろう。
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