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湊「 俺たちまた同じクラスだな 」
陽希「 湊が同じクラスでよかったー、心強いよ 」
話しをしてるうちに教室へと着いた
先生「 それでは入学式がはじまるまで、教室で待機してて下さいね 」
陽・湊「 はい、ありがとうございました 」
先生と別れて教室へ足を踏み入れた
湊「 めっちゃ静か… 」
初日ということもあってか教室は静まりかえってる
すると笑顔で手を振ってる女の子が居た
俺の横に居た湊は笑顔で振りかえす
その女の子の名前は前田敦子
通称あっちゃん
湊の彼女で中学校は違ったが、湊に紹介されて知り合った。今では仲の良い友だち
湊「 よしっ! 」
と湊はガッツポーズした
そして俺たちは黒板に書かれてる席を確認した。ここの学校はランダムらしく、俺の席は窓際の一番後ろという最高な席
陽希( フッ 寝れるな )
湊「 寝るなよ 」
陽希「 っ!寝ないよ! 」
見透かされてる………
親友の湊には何でもお見通しか
湊「 おっ!敦子の隣だ!……でも一番前だ… 」
湊の席はあっちゃんの隣ではあるが教卓の前のど真ん中
俺の中では最もイヤな席
同情するよ湊…
そして俺たちは席に着いた
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