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冬の風がまだ
感じた
二人は
あの日出会えた事は
奇跡だったなんて
思っていいよね
アナタの瞳は
とても
覚めきっていた
この瞳にうつるのが
怖くて…あたしは
真っ直ぐ見る事なんて
できなかったんだ
3月の太陽の下
二人は出会い
新しい春の風を
掴みたくて
必死に前を信じ
歩きはじめた日私は
アナタを愛しく感じた
アナタは覚えてますか
私と出会った
あの日を
私は 忘れてないよ
だって忘れたくない
思い出の一つだから
今はまだ
気が付かない位の草花だけど
アナタなら見つけてくれる
って信じ
待っていたのかもしれない
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