2012年3月第1週

7/8
前へ
/22ページ
次へ
3月14日(水) 「占い」 この世の中には、宇宙の波動やら、大地との共鳴と厨二くさい言葉を使い、占い師や催眠術師を営んでいるところが多い。 評判が良い所では占いがよく当たる。 しかし、皆さんよく考えてください。 「占いが当たるのはなんでだろう?」 こんな疑問が出てきませんか? 今日は、占いのメカニズムを説明します。 まず、占いに行く理由の多くは人生相談です。 つまり、占い師は「何か嫌な事でもありましたね」のような事を言い、いかにも相手の心の中が分かるような口調で信頼感を与えます。 そして最後には適当に「良くなる」と言い、相手もそれに向かって頑張り始める、といった感じです。 つまり、占いが当たるのではなく、占いで出た結果に向かっていくので、最終的に当たるという事です。 占いがプラスなら素直に受け止め、 マイナスなら疑うのもいいと思います。 実はこれ、通学中の電車の中で隣の席の女子高生が話していたのをそのまま書きました。 だから、信じるか信じないかは自分の考え次第です。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加