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公園、 宇 「はぁ、さむいな、」 なんだか切ない…。 日 「あれ? おい宇野!」 宇 「なんだ。だっちゃんか…。」 日 「こんな時間に何してんの?」 宇 「別に、そっちは?」 日 「別にって、俺はコンビニいってた」 宇 「そっ…」 グー 日 「なに?腹へってるの」 宇 「 はあ。へってない…」 グー 日 「プッ。お腹は正直だな。ほらやるよ!」 肉まんを半分にして渡した。 宇 「ありがとう。」 日 「 そろそろ帰ろうか」 宇 「私はまだここにいる」 日 「宇野!お前大丈夫か?なんか変だぞ。」 宇「いつもどおりだし」 日「まったく、お前は強がって正直になれよ」 宇 「…うん。なんか、いつもいつも家にいずらくてお父さんもなんか私がお荷物みたい。」 グスン…。 日 「そっか…。」 宇 「寂しいよ~。」 日 「大丈夫だ。」 肩を抱いた。 宇 「だっちゃんありがとう話たらスッキリした」 日 「いつでも相談のるから」
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