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リーベル第一能力小学校を首席で卒業。
リーベル第一能力中学校を首席で卒業。
リーベル第一能力高等学校を首席で卒業。
その後は、進学をせずクリア城に滞在することに。
なぜ第一なのか、それは1番レベルの高い学校だからだ。
下は第五まである。
そして今、俺は城の最上階にある親父の部屋の前にいた。
突然の呼び出し、一体何を話すのか。
もしかして、トイレの水を俺が詰まらせたのを隠していたのがばれた!?
それとも、城の中にある壺を壊したのがばれたのか!?
どちらにしろ、ばれたらまずいな。
覚悟を決めるしかないか。
コン、コン。
「入れ」
「おーっす。どうしたんだ親父?」
部屋に入ると、いつもより眉間にシワを寄せた親父の姿が。
あちゃー。
こりゃ壺割ったのが完全にバレてるな。
逃げる準備しときゃよかったぜ。
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