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「うえぇっ…おかあさん、お兄ちゃ~ん」 小学校入る前ぐらいの女の子 その女の子は、小学校の中庭の桜の木の下で体育座りをしながら泣いていた。 周りには、誰も居ない 見れば分かるだろうが、どうやら迷子になってしまった様だ。 「おかあさん、お兄ちゃん…なんでいないのぉ…うぅっ…一人はヤダよぉ~」 一人なのが怖くなった少女は泣きながら顔を膝に埋める。
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