3人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
「それじゃあ助けたことになってねぇよ!! ヤンキーにやられる方がまだましだわ!!」
こんな何もないところで過ごすなんていやだ~!
「うん、じゃからお主を異世界に転生させてやろうと思うのじゃ。」
何…
転生だと!!
これはチートの予感www
「して、転生先は?」
「うむ、名はエースニア。科学が発達しておらず魔法により文明を発展してきた世界じゃ。」
「もちろん、このまま転生するわけじゃないよな?」
「お主の望む能力を与えよう。」
キター!
「えっとね、魔力と身体能力は世界最強にして、圧倒的にね。それで魔法についての知識も全部ちょうだい。見たものや聞いたことに関して検索できる魔眼みたいなものもね。それと追加があるかもしれないから連絡とれるようにしといて。エースニアの一般常識も。」
「了解じゃ」
「うはwwwチート乙wwww」
セラフィムだまるふぉいwwww
「じゃ、そろそろ転生してくれよ。」
「うむ、では始めよう。」
そう言うと、俺の足元に魔方陣が浮かびあがった。
「では、転生者御鷹修よ。新たな物語を楽しんでくるがよい。」
「いってらっさーいwwww」
「ういww」
光を帯びた魔方陣は修を包みこみ、修はその場から消えた。
「しかしよかったのかよ、あんな無理矢理で。」
「あの者には悪いが、世界があやつを選んだのじゃ。」
「ふうん。あんなやつで本当に大丈夫かねぇwww」
「そんなことを心配してる暇があったら早く仕事をせんかぁ!!」
「あ、今日新作ソフトの発売日だwww 行ってきまぁすwwwww」
ダッ
「こら待たんかぁ!!」
最初のコメントを投稿しよう!