21人が本棚に入れています
本棚に追加
―――――
――――
―――
――
―
?「ギャーーー!!!;;;」
『ガタンガタンガタン!!!!』
?「…い、いってぇ……!!;;」
朝になるなり、突然、一つの民家から叫び声と騒音が聞こえてきた
やぁ、久しぶり(?)。僕は【アラン・ヴェルナード】
5年前のギルガリムの事件を解決させた張本人だよ
僕ね、カノンノと結婚して子供もいるよ♪、結婚してもう4年かな……
あれから5年、僕は学校の先生になって、なんとなんと!!、今は校長先生なんだよ!♪、22歳バンザイ!!♪←
…え?、さっきの叫び声と騒音は何かって?
…ベッドから転げ落ちちゃったんだよ…;
『チュンチュン…』
↑小鳥の囀りが聞こえる
アラン「……はぁ……またかぁ…;」
……というのも、僕は何回もベッドに落ちている
寝相が悪い訳じゃなく、最近、変な夢ばかりをみるんだ…。…突然、黒いローブの人が斬りかかったり……ゾンビに襲われてしまったり……バイ〇ハザードじゃないからね?←
僕は夢でそれに魘(うな)されて、ベッドに落ちてしまうんだ…
―――――
――――
―――
――
―
カノンノ「アラン、また落ちたよね?;」
アラン「……うん…;……これで20回目くらいかな…;モシャモシャ」
僕は朝ごはんのトーストのパンを口にくわえたまま、ヤギみたいにモシャモシャ食べていた
カノンノはいつも早起きで、僕の為に朝ごはんや弁当を作ってくれるんだよ。流石、僕の奥さん!♪
?「……ハムハム…♪」
あ、隣でフレンチトーストを食べてる二人の子供?、この子達は僕達の子供だよ♪、男の子は【リューマ】、女の子は【エルナ】って言うんだよ♪
二人とも双子でね、今は3歳なんだよ♪
僕達に似てて可愛いでしょ~!♪………あ、これ小説だから見えないや…←
アラン「…ごめんね~;、パパの朝の音が五月蝿くて…;」
リューマ「ん~ん!、パパは悩んでるからそうなるんだよね?ハムハム」
エルナ「エルナ達、全然大丈夫だよ!♪ハムハム」
こんなに気遣ってくれる3歳児が他の何処に居ますかッ!!?、パパ、チョー感激!!(泣)←
最初のコメントを投稿しよう!