プロローグ

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――――― ―――― ――― ―― ― ?「ギャーーー!!!;;;」 『ガタンガタンガタン!!!!』 ?「…い、いってぇ……!!;;」 朝になるなり、突然、一つの民家から叫び声と騒音が聞こえてきた やぁ、久しぶり(?)。僕は【アラン・ヴェルナード】 5年前のギルガリムの事件を解決させた張本人だよ 僕ね、カノンノと結婚して子供もいるよ♪、結婚してもう4年かな…… あれから5年、僕は学校の先生になって、なんとなんと!!、今は校長先生なんだよ!♪、22歳バンザイ!!♪← …え?、さっきの叫び声と騒音は何かって? …ベッドから転げ落ちちゃったんだよ…; 『チュンチュン…』 ↑小鳥の囀りが聞こえる アラン「……はぁ……またかぁ…;」 ……というのも、僕は何回もベッドに落ちている 寝相が悪い訳じゃなく、最近、変な夢ばかりをみるんだ…。…突然、黒いローブの人が斬りかかったり……ゾンビに襲われてしまったり……バイ〇ハザードじゃないからね?← 僕は夢でそれに魘(うな)されて、ベッドに落ちてしまうんだ… ――――― ―――― ――― ―― ― カノンノ「アラン、また落ちたよね?;」 アラン「……うん…;……これで20回目くらいかな…;モシャモシャ」 僕は朝ごはんのトーストのパンを口にくわえたまま、ヤギみたいにモシャモシャ食べていた カノンノはいつも早起きで、僕の為に朝ごはんや弁当を作ってくれるんだよ。流石、僕の奥さん!♪ ?「……ハムハム…♪」 あ、隣でフレンチトーストを食べてる二人の子供?、この子達は僕達の子供だよ♪、男の子は【リューマ】、女の子は【エルナ】って言うんだよ♪ 二人とも双子でね、今は3歳なんだよ♪ 僕達に似てて可愛いでしょ~!♪………あ、これ小説だから見えないや…← アラン「…ごめんね~;、パパの朝の音が五月蝿くて…;」 リューマ「ん~ん!、パパは悩んでるからそうなるんだよね?ハムハム」 エルナ「エルナ達、全然大丈夫だよ!♪ハムハム」 こんなに気遣ってくれる3歳児が他の何処に居ますかッ!!?、パパ、チョー感激!!(泣)←
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