恋する貴女に力を

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明日の事を考えながらベッドに入った彼女は顔を赤らめて呟いた。 2つの特別なケーキ。 いったい誰に渡すのだろうか? 窓の外では粉雪がチラチラと舞っていた。 小さな寝息と共に深く、寒さも冷え込んでいった―…
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