『最初からクライマックス』な件について

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「エントリーNo.3氷狩麗亜。ところで霜月君?質問があるのだけど…あなた妹の下着をおかずにしてるというのは本当?」 「ぶはっ!ど、どこからそんな情報が漏洩したんだ!?」 誤りではないが本当とも言いにくい。 「奏ちゃんが嬉しそうに語ってくれたわ。時間にして2時間ほど。」 お ま え か 。 首だけを回して奏の顔を見る。するとどうだろうそこには満面の笑みを浮かべた我が妹がいた。 『兄君、私やりました☆』 みたいな感じで。そんないい顔見せられたら怒れないじゃないかっ。 「霜月君…その…私の下着じゃおかずになれないのかしら。」 「まてまて。氷狩さんキャラを守って。」 「私の人格を否定するつもり?もぎとるわよ。」 「戻るの早っ!もぎとられるのはごめんなさいっ!」 俺何も悪いことしてないよね?もぎとるに対して『どこを?』とも聞けないチキンな俺。 「とにかくっ!あなたが私を選んでくれるなら…私を好きにしていいわ。霜月君が好きな『ピー』で私を『ズキューン』してさらに『バキューン』というプレイに応じてもいいわ。」 「君の目に僕がどう見えてるのかよくわかったよ。」 「私を選ばなかった場合はそうね…あなたの主食を私の下着に変えてもらうわ。」 ごちそうさまですっ。むしろご褒美です。
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