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ソレイユは、ため息をつきながら、男の子を見た。
この男の子の名前は、ソラ・ナイト。ソラはいつもこんな風に、入って、朝、ソレイユの家に飛び込んで来るのだ。
「朝ご飯、食べに来た!」
「はい、はい。分かった、分かった。今すぐ作るから。」
ソレイユは、起き上がって、台所に行った。
そして、小さな冷蔵庫から、卵を取り出し、フライパンで、炒り玉子を作り始めた。
ソラは、嬉しそうに見ていた。
「はい、どうぞ。炒り玉子とロールパン。」
ソラの目の前に置いた。
「おおー、いただきまー」
ソラは嬉しそうに食べ始めた。
ソレイユは、笑いながら、自分も食べ始めた。
そして、朝食を食べ終わり、ソラと一緒に向かった。
ソレイユの大好きなあの場所に…。
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