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咲良「よし!次はUFOキャッチャーやろう!」
香澄「出掛けるって言って、結局ゲームセンターか…。」
咲良「なんだよー、こんな美少女とデートしてるんだからテンションあげてこうよー!」
香澄「自分で美少女っていうなよ…。それに私達は姉妹だし同性なので、コレは断じてデートではありません。」
咲良「いや、そこに愛があればそれはデートなのだよ!」
香澄「一方的な愛じゃ成立しません。」
咲良「ツレないなー、お姉ちゃんは。…あっ、記念にプリクラ撮ろうよ!」
香澄「何の記念だよ…。」
咲良「いいからいいから!」
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咲良「あははははっ!お姉ちゃんの顔おもしろーい!」
香澄「咲良が変顔しようって言ったんだろ!てか咲良、変顔してないじゃん!」
咲良「アハハ!よし!これ、ケータイの待ち受けにしよっ!」
香澄「…はぁ、もう帰る。」
咲良「えっ!?お姉ちゃん、ちょっと待ってよー!」
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