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咲良「右か左、どっちだ！」
香澄「えっ？」
咲良「今、私は飴ちゃんを持っています。右手か左手どちらにあるでしょうか？当てられたら飴ちゃんを差し上げましょう！」
香澄「…右？」
咲良「ざんねーん！ハズレでーす！」
香澄「左だったのか…。」
咲良「違うよー、口の中だよ！」
香澄「いや、それ問題として成立してないでしょ！てか、もしも私が当てたらどうしてたの？」
咲良「ンフフー、口移し？」
香澄「…私のファーストキスが危なかった。」
咲良「お姉ちゃんのファーストキスなら、もうとっくの昔に貰いました！」
香澄「えっ！？い、いつ！？」
咲良「寝てる時にぶちゅーっと一発決めやした！」
香澄「ギャー！ノーカン！妹だし意識無かったからノーカンだぁー！」
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