すき、好き、大好き。

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 涼『オレは…    いつも、裕翔のことしか    思ってないよ』  裕『じゃあ…、なんで    いつも告られに行くの!?    僕は涼くんとずーっと    一緒に居たいのにぃ…』  涼『オレ…さ?毎回告られる時    好きな人がいるって    ちゃんと断ってるんだ…    裕翔、不安にさせるつもり    じゃなかったのに……    ホント……ごめんな?』  あぁー! オレの馬鹿ぁ!  とか言って呟く涼くんに  ちょっとだけきゅんと  したのは秘密で……  涼くんの優しさに涙が出た。  裕『うぅっ…、涼くん…    好きぃ…大好きぃ…』  涼『よしよしっ…    よかったぁ。裕翔の    ご機嫌が良くなって』  裕『うっ、煩いぃ…』  涼『ホント可愛いんだから』  そう言って優しく  キスされた時、涼くんに  愛されて良かったと  改めて実感が湧いた。  涙の後のキスは  甘くてしょっぱい  恋の味でした。  end
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