独占欲

3/3

125人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
 涼『ん…?裕翔?ずっと1人で    部屋にいたのっ?』  裕『え?あ…涼くん    なんか行く気分って    感じじゃなくて…』  ずっと探してたんだぜ?  とか言って無邪気に笑う  涼くんにほっとして涙腺が緩む。  うっ…、泣いちゃいそう…  涼くんに負担かけたく  ないのにぃ……  涼『裕翔…、泣いてる    なんかあった?』  裕『うぅっ…僕…もう良い子    でなんかいられない!    涼くんがコンサートで    ファンの子にファンサしてるの    とか見てられないのっ!    胸が痛いんだからぁ…!』  嗚呼言っちゃった…  全部全部、ホントは解ってた。  ファンの子がよく言うアレ  "独占欲"だってことくらい…  涼『…大丈夫。裕翔は十分    良い子だからさぁ?    はぁ…それにね、俺こそ    裕翔への"独占欲"    ハンパじゃないしっ』  サラッとクサイ台詞を  言う君はやっぱり  かっこよくて、涙が溢れた。  ずっと僕だけの涼くんで  居てくれるよね?  やっぱりさぁ…  涼くんは僕のだからぁ!  end  ぐだぐだすみません(;_;)  夏休み中は更新頑張ります☆
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

125人が本棚に入れています
本棚に追加