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恵哉「昨日から?」 隆「うん。」 横にいる子が心配になり聞くと 隆「ねんねしてるの。おこしちゃだめ。」 恵哉「どうして?」 隆「かわいそうでしょ」 恵哉「風邪引くよ?うちにこない?」 隆「大丈夫.お迎えが来るから」 二歳の二人には捨てられたということを理解するのは難しいのだろう 恵哉「ママは迎えにこないと思うよ…?」 言いたくなかったがこのままでは二人が死んでしまうかもしれない 隆「どして?」 悠「すてたから…悠わかるよ…ママは死んだパパより今いっしょにいる男の人がいいんだって、悠たちがいたら…ジャマなんだって…」 隆「悠起きてたの?泣かないで?」 ちょっと小さな悠に寄り添って頭をなでていた。 恵哉「二人はいくつなの?」 隆「3才!あ!でも、もうすぐ4才になるよ🎵」 恵哉「悠くんはいくつ?」 悠「同じだよ…ぁっ⁉」 とたん飛び込んできたのはぶち猫。 悠の上に飛んできたから悠はビックリしてしまった 悠は隆から離れ逆の隅へ逃げた 恵哉「大丈夫だよ😃ほら」 悠を抱き上げ外に出した 隆「あ!悠ずるい!隆も‼」 恵哉「ほら(笑)」 抱き上げて気づいたのは悠は隆より異常に軽いこと そして…
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