゚*第二章*゚

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また楓が頭を撫でてくれる。 「その調子で頑張ろうね」 「うんっ!」 楓の事、お母さんの事、 早く思い出したい。 今まで私の周りに、 どれだけ大切な物、 存在があったか知りたい。 どんなにつらい事でも、 受け止める覚悟できてるよ。 だって、思い出をなくしちゃうほどつらい事ってないでしょ…? だから私は思い出したい。
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