゚*第二章*゚

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「ぁあ…っ由真ちゃんっ!今病室に行こうと思ってたんだ」 廊下でばったり出会った先生の第一声はこれだった。 それから、私とお母さんと先生の三人で先生の部屋に向かった。 ーーーーーーーーー 「センセ…、私…」 「分かってるよ、自宅療法の件だよね?…先生も自宅療法には賛成だよ」 良かった。 先生に賛成される程、 心強いことはない。 だって悪くなること…、 進めたりしないでしょ?
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