゚*第二章*゚

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「そうだ、先生は私になんの用事があったの?」 恐い事とか、不安になるような事じゃないといいけど…。 「ぁあっ!!そうだったそうだったっ、テストをしようと思って」 テスト…? 「せ…先生?テストってなんですか?」 テストと言う物自体を、 忘れてしまってる私を見ても先生は顔色ひとつ変わらない。 「なーに、簡単な事だよ、先生が質問したことに答えれば良いだけっ!」 難しい事じゃないといいけど…。 「じゃあ行くよ…」
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