゚*プロローグ*゚

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記憶の再生は望めない…。 何をそんなに頑張る必要あるの…。 記憶を無くしたのは、先生でもお母さんでもない…私だよ…? 「私…このままでも…」 「よくないよ由真」 今まで外にいた、楓さんが部屋に入ってくる。 「…楓さん…」 楓さんが私の、 座長に合わせて屈む。 「俺も、お母さんも、 由真との思い出を自分だけの物にはしたくないんだよ。」
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