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★case3（ドン引き）
［お世話に成っている仕事関係の人の友達］
ひょんな機会で一緒に飲み（20人ほど）
2言程しか喋って居ないのに気にきられてしまい、お世話に成っている方に頼まれてデートに行った方。
（39歳）
…デート当日。連れていかれたのはとあるビルの最上階、とある有名イタリアン、コース2万5千円（面白がった友人調べ）
硝子一面の店内…見える東京の『ザ★夜景』
店に入った瞬間…ドン引き。
ヤバイ、確実に…プップロポーズされる、この店……。
そして、3から頂いた言葉（ワイングラスを片手に）
３「結婚を前提に…付き合って欲しい」
……そうなりますよねー…
紺「…会ったばっかりでそ…それは」
（お世話に成っている人の知り合い、この人はいわば地雷）
３「ピンと来たんだよね…今まで独身でいた意味？」
紺「……ははっ」
（そうだ、これは地雷だ、爆発しないようになんとか不活性化をしなければ…）
……以下、同じ様な会話繰り返し…2時間
３「俺も、ここまで女友達が居なかったとは言わない…だけど紺に真剣だから…昨日女友達全員に電話して縁を切ったよ…携帯から連絡先も全て消した。」
（徐に携帯を見せる3）
紺「いや、そんな事をしていただくいわれは…」
（なんだ…この、逆に私が好きみたいな感じ！）
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