プロローグ

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「え、そんなこと心配してたの?」 そんなことってあなた… わたすうにとっては一大事よ… 「だってほら、守くんとか一郎太くんとかいるでしょう?」 「いやぁ~たしかにいることはいるけどさー…女の子の友達ほすいしぃ~あの二人気づいてくれないかもしれないしぃー」 いつからあたしはこんなチキン野郎になったんだよw 夕食を口に押し込みながらそう思った、うめえeee 「大丈夫じゃない?柚季ならうまくいけわよ!」 そんなビシっ、と親指立てられても… 「まぁ、ぼっち中学生になったら運動バカになるわwごちそーさまw」 食べ終わった食器を片付ける 「柚季~食器洗い終わったら荷物まとめなさいよぉ~」 廊下から声が聞こえてくる ちくしょう…あの母親あたしに食器洗わせるつもりで二階に行ったのかー(-ω-`)w 「あーい」 めんどくせぇww
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