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裕太は、ショックを受けている晃輝に気を使いフォローする
「だ、大丈夫!
明日から3日間入部は出来ないけど、体験は出来るから!
バスケ部は3日目にミニゲームとかもするし!」
その言葉は晃輝にとってとてもありがたいものだった、晃輝の顔が〈パアァァ〉っと明るくなったのだから
「はっはっはっ!
お前ホントにバスケが大好きなんだなぁ
顔が急に明るくなったぞ?
パアァァァってな!」
「そ、そんなことないっす」
健太が晃輝をからかった
この人は、なんだかユルい感じだな……
大丈夫なのか?
そんなことを晃輝は考えていた
「俺はそんなにユルくないぞぉ!バスケなら誰にも負けんからな!」
げっ!?
この主将心読むのか!?
うわぁ~~…
晃輝はひいていた……
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