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むかし むかし あるところに桃太郎という若者がいました
お婆さん(名前不祥)が川から流れてきた桃を持って帰り、芝刈りに出掛けてたお爺さん(彼も名前不祥)が帰ってきて、2人でその桃を切ったところ、なんとまぁ、血と桃の汁にまみれた男の子が出てきました。
お爺さん(名前不祥)とお婆さん(やはり名前不祥)はまさか男の子が入ってるとは思ってもいなかったので、男の子の身体は多少切れてました。
年齢的に子供を作る行為は、体力的にも本能的にも無理な二人は、この男の子を我が子にしました。
名前を『太郎』『次郎』『庄右衛門』『松之助』と考えました。
あれこれ考え数時間経ちましたが、結局のとこやはり桃から生まれたので『桃太郎』と安易な名前にして、こうして桃太郎は誕生しました。
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