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「ちょっと!!何してるのよ!!」
「ん?何だあいつ?まだ生き残りがいたのか?」
気付くと、俺は黒いマントを着た集団に向かって走っていってた。
奴らはニヤニヤと笑いながら、こちらを見ていた。
「お前たち、森にいたのかぁ?あいつ森は燃やさなかったもんなぁ~」
「はぁ…お前らか…この町を燃やしたのはぁああぁああ!!」
「何このうるさい子?私、殺っちゃっていい?」
「まぁ、はやまるな。こんな子供ら1人、2人どうってことない。確かに俺達がこの町を燃やした。だが、貴様がこの事を知ってどうするのだ?俺達にかなう力を貴様は持っているのか?」
「ぐっ、確かに…俺はまだ全然魔法は使えない…。だが、お前らの顔はぜってぇ忘れねぇ!!必ず復讐してやるからな!!」
すると…
さっき、胸のあたりに入ってきた光であろうものが俺の体全身から出てきた。
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