プロローグ

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僕はアパートに帰宅した。 とりあえずパソコンで時間潰すか… 動画サイトやSNSを見たりして時間を潰していた。 そして、とある広告に目が止まった。 "マイロイドマスター求む!" ……マイロイドマスター? 僕は詳細を読んだ。 要約すると美少女型アンドロイド…マイロイドを育成してくれる親(マスター)を探している…的な感じかな? といよりアンドロイドだなんていつからそんな時代になってしまったんだ。 新手の詐欺かなにかに違いない… でも無料って書いてあるし… うーん。 ―――1時間後。 うーん… 決めた! 騙されたら仕方ない! 僕は氏名や住所などを応募フォームに入力し、送信ボタンを押したのだった。 アンドロイドがどんなものなのか、本当にお金がかからないのか… しばらく考えていた。 「ん?」 携帯電話が突然鳴り出した。 「もしもし…」
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