第6話~激闘!欧州戦線~

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日本軍は主として手薄になる欧州の防衛と戦線の撹乱が任務だった。 防衛用に、装甲を強化した六式重戦車や五式中戦車が準備された。 撹乱の為の遊撃部隊は迫撃砲のほかに二式携帯対戦車奮進弾などを装備している。 アメリカ軍はアフリカ大陸を北上してくる帝国軍の足止め及び撃破が目的だった。 今まではEDUは多方面からの攻撃に防御に回るしかなかったが日本、アメリカの増援により反撃を狙う。 EDUの戦力は各国の精鋭部隊を集結している。 ドイツは重戦車ティーガーのⅠ型とⅡ型や中戦車パンターやⅢ号突撃砲などの陸上戦力。 主力戦闘機Bfー109やFw190、Ju87ストゥーカなどの航空戦力。 ビスマルク、グナイゼナウなどの戦艦やグラーフ・ツェッペリン級空母の海上戦力とUーボートの潜水艦を派遣した。
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