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今回ドイツは超戦車『マウス』を投入した。
マウスは1939年頃から計画されていた、対ソ連戦車用の重防御・重武装の巨大戦車だ。
一度、エンジンの出力不足などにより計画は中断されたが日本がインパールで戦った帝国軍の超戦車の情報から再び開発を再開した。
エンジンは高出力のガソリンエンジンに変更して最高速度約30km/h、武装は105mm戦車砲と88mm戦車砲に機関銃。
装甲は正面でティーガーⅡ型の砲弾で貫通せず、側面でも近距離出なければ一撃で破壊できない。
まさに陸戦の王というべき戦車だが、生産性が悪く現段階でやっと一個中隊分の数が揃った。
本来ならまだ待つべきかもしれないが、EDU軍の中で帝国超戦車に対抗しうる唯一の車両としてドイツ国内全力で開発され投入した。
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