第220話 ゼロからの旅

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仕事の帰り道 待ち合わせの場所でひなちゃんと新しい家に向かった。 ひなちゃん「3ヶ月間もイジメてパシリ扱いしたのに何も復讐しないで、あんな写真どうせ本物も貰ったんでしょ?」 夜風「ん?ひなちゃんには恋愛感情ないし興味ないから」 ひなちゃん「は?気持ち悪」 夜風「じゃあ行こっか」 早速、行くことにした。可鈴の家からも歩いて10分な上に職場から5分のアパートを選んだ。 ---- アパート1階1号室 ひなちゃん「狭すぎ。流石高卒で安い給料でドン底が住みそうな家だわ。あんたお姉ちゃんバカにしてんの?」 夜風「えー。」 「別にいいじゃん。何がそんなに不満なのか教えてくれない?」 可鈴だ。 ひなちゃん「な、何でいるの」 可鈴「あんたのSNSサイトの日記見て跡をつけた」 ひなちゃん「えー、お姉ちゃんコイツと別れて」 可鈴「ヒナ何度も言わせるなよ。つか夜風は内緒で部屋探すとか」 夜風「いやだって、ひなちゃんが一人暮らししろ言うからさ」 可鈴「ふうん。まあ、私はこの部屋好きだよ」 好きとは言っているが、実は・・・
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