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ひなちゃん「友達に金返すの忘れてたら15万よこせよ」
当然給料15万な上借金も乃愛にはしている。流石に限界まで近づいて来た。
夜風「あの、もう無理です」
ひなちゃん「は?カード作ってそこから借りれよ。後ね、あんた女装出来るんでしょ?男とエッチして約2万×10人とやってこい。紹介するから」
夜風「そうかよ。今までの全部録音してるけどさ」
ひなちゃん「は?何それ脅してんの」
3ヶ月間イジメに耐え抜いたヤンキーから貰った写真を見せた。
ひなちゃんの顔色は変わった。
ひなちゃん「普通に扱うからごめんね。お金返すからね」
夜風「そうか。よかったよ。」
ひなちゃん「あ、明日までに今までのお金返すから」
夜風「いや大丈夫だよ。ひなちゃんに認められるように頑張るからみててほしい」
ひなちゃん「あ、うん」
さっきまであんなに見下していたのに、すっかり立場が逆になりつつあった。
だが、
夜風「なんて嘘だよ。この写真加工だから違うよ」
ひなちゃん「??」
夜風「あはは~」
ひなちゃん「そか。ま、まあ少しは好感度あげとくわ」
何が何だか分からずにいた。
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