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ひなちゃん「脅したり変な事しないんだね。」
夜風「え?うん」
学生ならしてたさ。だが一応社会人。未成年に手を出したら逮捕されるのは知っている。
夜風「ひなちゃん。仕事終わったら1人探しの家決めたんだけど、可鈴に内緒で来ない?」
ひなちゃん「うん。どうせエッチな事するんだろ?」
夜風「え?しないよ。可鈴がいるのに、それに可鈴招待するに妹から確認して貰おうかと」
ひなちゃん「ふうん。あんな安い給料でよく一人暮らしなんて考えるね」
夜風「うん。可鈴の家に居るわけにも行かないし」
ひなちゃん「じゃあ仕事頑張れよ」
早速、仕事をしに向かった。
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厨房
バカ「あのエビって100こ皮剥けばいいですよね?」
先輩「あ?お前まだ終わってねーの?」
バカ「すいません」
バカは不器用なせいか、エビ1こに30分もかけている。
先輩「おいお前もう帰れやアホ」
先輩に無理矢理、外に追い出され泣きながら何度も抵抗している。
そしてついに逆ギレしだした。
バカ「俺、実家が蕎麦屋何です。でも、無能でだから初心者でも大歓迎な店に来た。あんたには負けたくねーし、俺は何と言おうと此処にいる」
先輩「は?だから俺がお前の介護しろってか。包丁もまともに扱えない上に身だしなみも雑。そこまで度胸あんなら坊主にしてこい。そしたら、少しは面倒見てやるよ」
バカ「は、はい」
同じ高卒とは思えない。
夢がある人はこんなにも違うのか。
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