365日

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離れたくないなって思って 握っていた手を 少しだけ強く握り直した まるで、わかってるみたいに 君は柔らかくほほえんで 僕の手を握り返した きっとまだ僕の知らない君がいる 君の知らない僕がいるように だけど少しずつ見せていこうと思う そして僕はまだ見ぬ君を見つけていく 探り合って、見せあって 受け入れて そんな時間は こぼれ落ちるくらいあるだろうから ゆっくりやっていこうよ もう一瞬も目が離せない 巡るめく日々のその1秒さえ 君はまた変わっていくんだから 離れないよ だから君もはなさないでね ゚
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