いきなりの危機

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そんなこんなで今すっごいダルくて 身体動かしにくいのにこれだよ。 親が多少金持ちで幼少時代から武術等を習ってきた僕でも 流石にキツいな…。 ん?前の奴、かなり鼻息荒くないか? とか思ってたらそいつが話しかけてきた。 「副会長サぁン、今日こそ犯してあげるよ。」 「断る。」 「そんなツレない事言わないで……さっ!」 ブンッ スカッ 僕は軽々しくパンチを避けた、 つもりだが、実は結構ギリギリだった。 クソ、こいついきなり殴って来やがった。 …あぁ、ものすごいクラクラする…。 僕は今更ながら1人でフラフラと出てきた事を後悔している。
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