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15人の魔女はずっと仲良く協力しあえる存在であると信じていた。
しかし近年、人間が文明を築き上げてゆくにつれて国交が上手くいかなくなりつつある…
自国の領土を広げたい人間が増えてしまったからだ。
15人の魔女は全員それを恐れ、世界が平和なままでいてくれることを願っていた。
サミヤとコロノアの婚約もそれが関係していた。血縁関係を結び、2人の魔女、神が治める広い国へするつもりだったのだ。
なのに…神の対立が存在するなんて。
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