にい。

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こうなればうまく新撰組にはいりたい。 向こうは俺のこと子供だと思っているからどうにかなるかもしれない。 「総和くん、否ちゃんの方がいいですかね?」 「くんがいい。」 女だとわかっていたみたい。 まぁ当たり前か。 いくら男物の着物を来ていても…。 あれ? 俺って着物着てたんだ。 知らなかったや。 「家まで送りますよ。 お勘定此処に置いておきますね。」 俺はとりあえず総司について外にでた。 もっと食べたかった。 残念。 「総司、家なんてないよ。」 「え?」 ある方がおかしいんだよ。 俺は未来人だから。
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