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どこからともなく
聞えるメロディ
自然と口ずさむ自分に
少し驚きつつ
「懐かしいなぁ」って
つぶやいた
何年経っても変わらない音
一定間隔刻みながら
止まる事無く命繋ぐ
右を向いたとき左では
何が起こっているのだろう?
「あっちむいてホイッ!」って
目をそらした時に
君はどんな顔をしてるの?
いつもみたく笑ってくれてるのかな?
いつもいらない心配をしてしまう
でも可能性はゼロじゃないよね?
だから恐いんだよ
僕の前から君が居なくなるのが恐いんだよ
理由も無く涙は流れない
だけどときどきわけもわからず泣くときがある
これは涙じゃないのかな?
満月、君の瞳とどっちが丸いかな?
見開いて見せてくれない?
その瞳には僕を魅せる力がある
見つめられると自然と頬笑んでしまう
これはただの相づちじゃないんだよ?
僕はそう思う
だって本当に好きだから
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