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「……っん……ふ……っ」
棗の口から零れる甘い声に、体中がゾクゾクする。
こいつ、なんつー可愛い声で啼きやがる……。
初めは単なる悪戯心でしたつもりだったのに、いつの間にか夢中になっている自分がいた。
相手は男なのに、何故かこいつとのキスは甘くて官能的だ。
いつ人が通るかわかんねぇ外で、何やってんだか……。
でも、今はそんなことどうでもいい。
オレはただひたすら棗の唇を貪り、口内を凌辱した。
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