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自分から孤独を選んで生きてるような奴だったから、
あいつに尚翔クンっていう何よりも大切な存在ができたのはホントにいいことだと思ってる。
……あーあ。
オレもセックスできる相手が欲しいもんだぜ。
モテねー男はつらい。
「………ん?」
欠伸をしながら前の方を見ると、
「……ぁ、頼むよ。」
「しつこい。やめてください。」
誰かが不良に絡まれていた。
……おいおい、こんな朝っぱらから何やってんの……。
オレは呆れてそいつらに近づいた。
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